とろみ素材が似合うのは大人の特権

 

こんにちは。札幌のイメージコンサルタント 小坂華奈代です。

コーディネートでのご相談で、よく聞かれるのが色・やデザイン性。
ですが、「私に似合う素材は何ですか」とはなかなか聞かれないんですよね。

クローゼットを拝見していても、
色やデザインは豊富でも、素材はコットン一辺倒だったり。

 

大人こそ、素材選びにはこだわるべきです。

骨格診断別に一例を挙げると、

ストレートタイプさんがお得意な素材は、きれい目素材。
コットン・ウール・サテン・コーデュロイ・デニム・革 など。

 

 

ウエーブタイプさんがお得意な素材は、ふんわり素材。
モヘア・アンゴラ・シフォン・ファンシーツイード など。

 

 

ナチュラルタイプさんがお得意な素材は、天然素材。
麻・ガーゼ地・ウール・ブリティッシュツイード・ダメージデニム・風合いのある革 など。

 

 

そうは言っても、本当にお似合いになる素材は、パーソナルデザイン分析も考慮しなくてはイメージとちぐはぐな印象になってしまいます。

お持ちの洋服の素材はどんなものが多いですか。
柔らかい素材に偏ると甘すぎますし、しっかりした素材が多すぎても堅苦しい印象を与えてしまいます。

自分をどういうイメージで見せていくか、戦略をたてていきましょう♪

ここでひとつアドバイス。
どんな骨格タイプの方でも、50代に入ったらとろみシャツを味方にして。
40代までだと、うっかり着こなし方を間違うと「参観日ファッション」になりがちですが、
50代くらいになると大抵の方が美しくしっくりと着こなせるようになってくるはずです。

「えー、私はいまいちしっくりこない」
とおっしゃる方は、きっと色味かデザインの方向性が間違っている可能性が。

素材とデザインと色のすべてがマッチするお気に入りの一着に出会えるといいですね。

ぜひ、ご相談くださいね。